『When imagination is blossoming…』
夜 静けさとともに
物語のドアが開く
すべての部屋の明かりを消し
ふわふわとした気持ちと
窓から見える街灯や家々の明かり
または、空に浮かぶ星
それらが私をどこかに連れてゆく
ふわり、ふわり
入り口を通ると
そこは夢の国
物語のはじまり
空が白んでくる
すると、泡が弾けるように
記憶が消えてゆく
ぱちり
また ひとつ星が消え
遠く 山の向こうが明るくなる
ぱちりと泡が弾け
私は眠りの中
物語は途切れ
思い出せない
ふわり、ぱちり
消えてゆく
ものがたり
残るのは心地の良かった記憶と
静寂
私の空想の世界への入り口
夜 静けさとともに
物語のドアが開く
すべての部屋の明かりを消し
ふわふわとした気持ちと
窓から見える街灯や家々の明かり
または、空に浮かぶ星
それらが私をどこかに連れてゆく
ふわり、ふわり
入り口を通ると
そこは夢の国
物語のはじまり
空が白んでくる
すると、泡が弾けるように
記憶が消えてゆく
ぱちり
また ひとつ星が消え
遠く 山の向こうが明るくなる
ぱちりと泡が弾け
私は眠りの中
物語は途切れ
思い出せない
ふわり、ぱちり
消えてゆく
ものがたり
残るのは心地の良かった記憶と
静寂
私の空想の世界への入り口